白い靴下

2017/11/11

東京に陽射しが戻って春になった

そのまぶしさを反射するかのように

白い 白い 白い靴下

運転士の白い靴下

雑草の茂る草原にヤマユリが咲いている

見てはいけない野生のように

誇らしく 輝いている

 わたしたちが運転士や車掌に守られているみたいに

 運転士だって何かに守られています

 白い 白い 白い靴下

 神様がだいじなものを包んで保護するときみたいに

 そう だいじなものは ひかるのです

 そっと運転士の足首を

 包んでくれたのです

   乗客は

   それをみつけてはいけません

   まぶしすぎて 見つめていられません

   ありがたすぎて 見つめていられません

   白い 白い 白い靴下

   運転士には言葉はいらない

   彼の意識は横浜方面に広がっている

   真っ白なのは

   真っ白なのは

   運転士の こころの 風景です

 今日もバタバタと夜遊びしました・・・・・。

 くわしくはまた・・・・。